2005年01月31日
トーノZEROアニメ感想B-伝説! バトルビーダマン 炎魂 total 3091 count

エッチ妄想はいけません? 金の玉を巡る女の子のような男の子の冒険!!

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日の炎魂の感想。

サブタイトル §

第4話『ゴールドラッシュ』

あらすじ §

 ツバメと鉄之介は、玉を掘り出すことに夢中になっている村に出くわします。

 てっきりストライクショットだと思い込んだ二人は掘り出しましたが、それは金の玉でした。

 村ではダイカーンという悪者が金を独り占めしていました。

 親の薬を買うためにツバメが掘り出した金の玉を奪った子供達は、ダイカーンに捕らえられてしまいます。

 ツバメは単身乗り込んで、彼らを助けます。

 しかし、用心棒とビーバトルで決着を付けることになります。

 ピンチのツバメ。

 しかし、鉄之介が来て助言してくれます。

 ツバメは勝利し、ダイカーンの悪事は終わります。

感想 §

 今回「あっ」と思ったのは、時々見せるツバメの表情の良さです。

 単なる記号ではなく、根性ある魂の入ったキャラクターですね。

 ここぞというところで、ハッとさせてくれるだけで、見た甲斐があるというものです。

 一方、対戦相手の用心棒は、EDのキャストを見ても「用心棒」としか書いていません。ダイカーンにはちゃんとダイカーンという名前があるのに、もっと出番の多い用心棒には名前がありません。しかし、この用心棒もまた良い味を出していますね。左右の目を違う大きさにしてグワッと睨むところなど最高です。

 戦いでは、火を消し、月は雲に隠れる描写がとても味があって良いですね。ダイナミックな渋さといったところでしょうか。

今回の名台詞 §

鉄之介「気配を読まれたら勝負には勝てぬ」

 気配の問題というのは、今回のツバメに課せられた課題と言えますね。しかし、気配の問題であればこそ、戦いの中で克服することも可能だったのでしょう。